さて皆さん
本日も閲覧ありがとうございます。
みんかふぇではご家庭で美味しいお食事を楽しんでもらうために、美味しい節約料理のレシピ公開をしていこうと考えています。
そんなレシピ公開記事
第一弾
みんな大好きカレーライス
1皿ごとにお好みで辛さ調整が可能なのでお子様には甘口、大人には辛口などお好きな辛さでお楽しみください。
市販のカレールーを使わない理由
さてそれではご家庭で本格的な
美味しいカレーを作っていきましょう♪
市販のカレールーは使用しません。
なぜかと言うと?
市販のカレールーには多くの体に悪いと言われている添加物などが多く使われています。
たまに食べる程度なら問題はありませんが、頻繁に食べると肥満や糖尿病、がんなどの病気になってしまう原因にもなりうるので子どもが食する物としてはおすすめしません。

原材料に関しては量が多く含まれている順番に記載するルールがあります。
どのパッケージを見ても分かるとおり、食用油脂が一番多く含まれており、その量はなんと全体の約30%以上と言われています。
食用油脂にはトランス脂肪酸が含まれており、摂りすぎると心筋梗塞などの動脈疾患やアレルギー、肥満の原因になるという研究結果が出ています。
引用:農林水産省
添加物の危険性は大量に摂取した場合なので、国としては「確実に影響がない量なので承認している」わけなのですが、健康に良い食材だとは到底言えません。
身体の小さな子どもが食べる物として、少しでも添加物の少ない食事を提供したいという想いから、市販のカレールーを使わず手軽に、そして安く美味しいカレーを作れるようにレシピを公開しようと考えました。
レシピ
前置きが長くなってしまいましたが、早速レシピの公開に進みます。
調理の目安は
食材の下準備に約10分
調理時間が約20分
程度かと思います。
ぜひ、美味しいカレーを作ってみてください。
材料 3人前
3人前のレシピですが、少しルーが多めに作れます。
お好みに合わせてたくさんかけて食べて頂くと美味しく頂けると思います。
具材
ジャガイモ 中2個
にんじん 中1本
玉ねぎ 大1/2個
お好みの肉
炒め、煮込み
炒め油 小さじ1
水 800ml
顆粒コンソメ4g
ルー
バター 45g
小麦粉 45g
SB赤缶 5g
※バターはオリーブオイルなどお好きな油で代用可能ですが、バターを使うとコクがしっかり出て美味しいです。
仕上げ
ウスターソース 30g
ケチャップ 20g
塩 少々
調理
1、具材を切る。
ジャガイモ、にんじんは乱切り、玉ねぎは細めのくし切りにしますがお好みで調整ください
※ジャガイモは水に5分ほど晒す

2、鍋に炒め油をひき、野菜類を加え玉ねぎがしんなりするまで炒める
ジャガイモやにんじんを柔らかめにしたい場合、100均などで売っている野菜蒸し器を使いレンジで先に蒸しておくと柔らかく仕上げられます

焦がしてしまうと苦味やエグ味になってしまうので焦がさないように注意してよく混ぜながら炒めてください
3、肉類を加え火を通す
お好みの肉類をここで加え、火を通しておいてください
4、水、コンソメを加えて中火でグツグツをキープしながら15分ほど煮込む
※ジャガイモが柔らかくなる程度

5、ルーを作るため、バターを弱火で加熱し溶かし小麦粉を加えて混ぜる
焦がさないように弱火でゆっくり

6、カレー粉を加えてさらによく混ぜる
手作りカレールーが完成します

7、煮込み汁をお玉1杯ずつルーに加えて柔らかく伸ばす
2〜3回ほどゆっくり伸ばし煮込み汁と馴染ませる

8、煮込んでいる鍋にルーを戻ししっかり溶かす
よく混ぜ合わせるととろみがついてきます

9、ウスターソースとケチャップ、塩で味を整える
※ケチャップはフライパンでグツグツするまで温めてから加える事で酸味を消すことが出来るので、トマトの酸味が苦手な方は熱してから加えてください

10、お好みでスパイスを加え辛さを調整する
甘口給食カレーは工程9で完成します。
暖かいご飯にかけてお召し上がりください。
辛いカレーが好きな人や大人は少し物足りない可能性があるので、小鍋やフライパンにとりお好みのスパイスを混ぜて辛さを調整してみてください。
SBなどから小瓶でスパイスが少額で販売されています。
お好みのスパイスを買っておくと便利です。
お勧めのスパイスをいくつかご紹介
参考にどうぞ
ガラムマサラ
インドで用いられる代表的なスパイスを3~10種類組み合わせたものです。
調合されたスパイスのため、使い勝手が良く、これ一つでもコクのある辛味が出せます。
クミン
強い芳香とほろ苦み、辛みがあり辛味とカレーの香りをプラスする事ができます。
コリアンダー
甘みのある爽やかな柑橘系の香りが特徴のスパイス。
タイ語でコリアンダーは「パクチー」と言います。
実は同じ植物だったんですね。
ターメリック
ショウガ化に分類され日本名「ウコン」と呼ばれます。
香りが良く、苦みと黄金の色が特徴で、根や茎を乾燥させて利用
主に着色と苦味の効いた辛味を追加します。
スパイスは他にも多数あります。
組み合わせは無限大でさまざまなカレーを追求していく事ができるのでお好きな組み合わせを探して見てください。
本格的なカレーとは、ハードルが高いように思われがちですが、日本のスーパーにはさまざまなスパイスが保存が効くように乾燥させてパウダーにして販売されています。
お手軽に試せる物もたくさんあるのでぜひ、チャレンジしてみてください。
レビューを募集しています。
本格カレーをご家庭でお気軽に
本ページのレシピを閲覧いただきありがとうございます。
ぜひ、健康的で美味しいカレーを作って見てください。
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